去年の11月からサーバエンジニアの端くれとして働いてます。

最初は「UNIX」って何?レベルの初心者だったが
だんだんと興味が沸いてきたので
自宅サーバに構築に挑戦。

備忘録かつ足あととしてブログに記載。

▼サーバ情報
筐体    :TOSHIBA EQUIM S5000 (アキバで12,000円)
CPU    :Pentium III 866MHz
メモリ   :384M
HDD    :40GB
ドライブ:CD-ROM
OS      :CentOS 4.4

とりあえずなんでもいいと思ったので・・・
ちっちゃくていい感じ^^


▼自宅のネットワーク
外-ADSLモデム(192.168.0.1)
       |
       |
  無線ルータ(192.168.11.1)
    |    |
    |    |(無線)
    |    +windows XP(192.168.11.3)
    |(有線)
    +CentOS 4.4(192.168.11.2)

※ちなみに非固定IPです

てな感じなのですが
自宅から外のサーバにSSHで接続はできるものの
外からSSHをしてもtimeoutになってしまう。
ちなみにICMPの疎通はとれる。どうにかしなくては・・・


▼とりあえずがんばってみたこと
・iptablesがあがっていたので落とす
・ポートフォワードの設定
  グローバルIPの22番に接続があったときに
  ↓
  192.168.0.1:22(モデム)
  ↓
  192.168.11.1:22(無線ルータ)
  ↓
  192.168.11.2:22(サーバ)


しかし全然状況がかわらず・・・
ほぼ戦意喪失な状態でグーグル先生にすがる・・・

!ある事実が発覚

使っているADSLモデムはルータ機能つきだという
つまり今の状態は

「二重ルータ」・・・「ルータにルータ」を重ねている状態

なんだという。

とにかくその状態だと理由が良くわからないが
ポート開放がうまくいかないことが多いらしい
のでどちらかのルータ機能をオフにすることに。

モデムの方はなにやら自動でプロバイダの認証をしたり
なんか細かいことをやっていて無謀な設定変更は怖かったので
無線ルータの方をブリッジモードに。

なお無線ルータをブリッジモードに変えると
windowsマシンおよびサーバのネットワーク帯も変わる?
のでIPアドレスを

▼自宅のネットワーク
外-ADSLモデム(192.168.0.1)
       |
       |
  無線ルータ(192.168.0.2)
    |    |
    |    |(無線)
    |    +windows XP(192.168.0.3)
    |(有線)
    +CentOS 4.4(192.168.0.4)

のように変更。この2台はデフォルトゲートウェイも
192.168.11.1 にしていたので 192.168.0.1 に変更。


各種再起動して設定反映・・・・


できた!できたぞー!
外からSSHだー!


んで結局のところ詳細な理由はいったい・・・というと
ここのページを参照したところ
無線ルータのWAN側IPがDHCP機能で設定されていたために
毎回IP変わってしまうとポートフォワードができないらしい(自信なし)。


だからルータのDHCP機能の切って
・ポートフォワードの設定
  グローバルIPの22番に接続があったときに
  ↓
  192.168.0.1:22(モデム)
  ↓
  192.168.xxx.xxx:22(無線ルータWAN側)
  192.168.11.1:22(無線ルータLAN側)
  ↓
  192.168.11.2:22(サーバ)

てな感じに設定しても問題は解決したかも・・・
あとは無線ルータをやめてモデムからハブをつなぐとか・・・

まだまだです・・・