どういうことかというと
ezmlmのオプション設定を変更したいときは
ezmlm-make -e
を使用。
例えば
hoge@sunny.comというMLで
-a : アーカイブ保存する
から
-A : アーカイブ保存しない
に変更したい場合は
# ezmlm-make -e -A /home/vpopmail/domains/sunny.com/hoge
と打てばよさそうなのだが
これではあくまでデフォルト設定値に-Aを加えただけ
になるので他の設定でデフォルト以外の値をとっている場合は
その設定まで上書きされてしまうのだ・・・。
そんなときー
# ezmlm-make -e -+A /home/vpopmail/domains/sunny.com/hoge
とすると-Aの変更部分以外は
現在の設定内容を保持してくれるのだ!
素敵☆
初期作成時に「-f」を付与していたのに
変更時に「-e -A」だけだと、
『デフォルト設定+アーカイブを保存しない』
になっちゃうわけ?
「-e -+A」だと
『デフォルト設定+プレフィクスを付ける+アーカイブを保存しない』
になる、と。